街灯が点々として赤く朧きらめく
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街灯・外のあかり
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単語の意味
煌く・煌めく・燦めく(きらめく)
朧(おぼろ)
煌く・煌めく・燦めく・・・キラキラと光り輝く。存在が輝かしくて人目をひく。
朧・・・ボーっとしてはっきりしない。不確かなさま。
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街灯・外のあかりの表現・描写・類語(光と影のカテゴリ)の一覧 ランダム5
噴水のある広い場所だ。瀟洒なガス灯のようなものが並んでいる。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
家々は既に戸を降し、ところどころに外灯の光が軒先を照らし、高い電柱の上にむき出しの電球がタングステンの鈍く輝いている線を高みを通る風に揺すられるように寒々と見せている。
野間 宏 / 暗い絵「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
国技館の丸屋根の灯は、王冠のように美しかった。
平林 たい子 / 桜「平林たい子全集 2」に収録 amazon
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(エレベーターの中で話す)園長の声がエレベーターの摩擦音に紛れる。
小川洋子 / 揚羽蝶が壊れる時「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
砲台は丘上に王冠型に築造されたもので《…略…》上からみると、全体が睡蓮の花を思いださせた。
林 房雄 / 青年 (1964年) amazon
旗が、激浪に揉まるる浮標(ブイ)のように激しく揺れる
徳永 直 / 太陽のない街 amazon
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