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犬のように辺りを嗅ぎまわる
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嗅ぐ・におってみる
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単語の意味
犬・狗(いぬ)
犬・狗・・・1.イヌ科の哺乳動物。大昔から人間に飼育されてきた家畜。従順で賢く、家やヒツジの番をしたり、犯人捜査や目や耳の不自由な人の導いたりもできる。
2.(あちこちとかぎ回るところから)他人の秘密などをかぎ回って報告する者。スパイ。まわしもの。間者(かんじゃ)。
2.(あちこちとかぎ回るところから)他人の秘密などをかぎ回って報告する者。スパイ。まわしもの。間者(かんじゃ)。
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嗅ぐ・におってみるの表現・描写・類語(におい・香りのカテゴリ)の一覧 ランダム5
鼻をすん/\させて
岡本かの子 / 巴里祭
その果実を鼻に持っていっては嗅 いでみた。それの産地だというカリフォルニヤが想像に上って来る。漢文で習った「売柑者之言」の中に書いてあった「鼻を撲 つ」という言葉が断 れぎれに浮かんで来る。
梶井基次郎 / 檸檬
鼻の穴を大きくして、思い入れ凌霄花のにおいを吸い
芥川龍之介 / 偸盗
私の鼻から体中のすみずみに行きわたり、甘い記憶のひとつとして永遠に刻み込まれる。
吉本 ばなな「アムリタ(上) (新潮文庫)」に収録 amazon
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「におい・香り」カテゴリからランダム5
犬のように男の匂いを嗅ぎ分ける
石川 達三 / 独りきりの世界 amazon
森の冷たい夜気の青い香りを吸いこむ
開高 健 / 地球はグラスのふちを回る amazon
「呼吸」カテゴリからランダム5
鼻が詰って口で息をする
岡本かの子 / 母子叙情
喉の奥まで見えるような、大きなあくび
あさの あつこ「ガールズ・ブルー (文春文庫)」に収録 amazon
ふいごのように息を吸ったり吐いたりする
石森 延男 / コタンの口笛 第2部 amazon
ぶわあ、と、携帯から生ぬるい空気が吐きだされてきそうなほど、大きな溜息の音がした。
村田 沙耶香「コンビニ人間」に収録 amazon
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