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天の川のなみも、ときどきちらちらはりのように赤く光りました。
宮沢賢治 / 銀河鉄道の夜 ページ位置:77% 作品を確認(青空文庫)
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光の点滅・またたき
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......らっしゃったのよ」 「そうそう。ぼく知ってらあ、ぼくおはなししよう」  川の向こうぎしがにわかに赤くなりました。  やなぎの木や何かもまっ黒にすかし出され、見えない天の川のなみも、ときどきちらちらはりのように赤く光りました。まったくこうぎしの野原に大きなまっ赤な火がもやされ、その黒いけむりは高く桔梗ききょういろのつめたそうな天をもがしそうでした。ルビーよりも赤くすきとおり、リチウムよりもう......
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天の川(あまのがわ)
天の川・・・晴れた夜空に、白くて川のように見える星の群れ。夜、空に帯状に見える無数の恒星の集まり。銀河。
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灯火がリンの燃えるように怪しい光を放って明滅する
国木田独歩 / まぼろし「武蔵野」に収録 amazon
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村上 春樹「羊をめぐる冒険」に収録 amazon関連カテ冬の海
白い 牙 のような波の歯をむきだしている冷たい海
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青焔(せいえん)燃ゆる大円盤の彼方
中島 敦 / 環礁 ——ミクロネシヤ巡島記抄—— amazon
河が銀色の蛇のようにうねっている
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