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延徳街道と穂波のほうから戸狩へはいる白い道すじ
吉川英治 / 銀河まつり ページ位置:3% 作品を確認(青空文庫)
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路地・小道
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......頭の上で啼いた。 「お芳」 「え」 「大丈夫か」 「誰も来やしませんてば」  お芳は赤い帯揚おびあげをしていた。郷士の娘で、小締めな体つきで、顔だちがよかった。木立の外に立って、延徳街道と穂波のほうから戸狩へはいる白い道すじを見張っていた。  墓地といっても、この地方の習慣では、一人一主義で、ひとり死ぬと一つ墓石が立つ。だから戸数の割合にそれが多い。山の裾にも、畑の端にも、河原の崖......
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家の東側には車一台が通れるほどの側道がある。
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 amazon
車が漸くすれちがうほどの道路。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
小広く引込んだ道
岡本かの子 / 巴里祭
暗い家並みに挟まれて細い路地が続いている
阿刀田 高 / 縄 ──編集者への手紙──「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
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