ザクロの実を押しつぶすと粒の皮がプチプチと破れてたくさんの果汁が溢れてくる。そうやって出来上たザクロジュースは赤ワインの様に透き通った紅色でとっても美しい。実際に口に含むと芳醇な香りと味。甘い果汁に少し酸味で、濃厚なのにさらりと飲める。しかも絞りたてだからフレッシュで旨い。
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ざくろ
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単語の意味
濃厚(のうこう)
芳醇・芳純(ほうじゅん)
含む(ふくむ)
紅色(べにいろ・くれないいろ)
濃厚・・・1.濃い。こってりしている。
2.可能性がとても高いこと。
2.可能性がとても高いこと。
芳醇・芳純・・・においが素晴らしくて、味もいいこと。香りが高くて、味にコクがあること。お酒の味や香りにいう場合が多い。「醇」は「熟成して味が濃いこと」をあらわす字。
含む・・・1.口の中に入れて噛んだり飲み込んだりせず、そのままの状態のこと。
2.ある気持ちを態度に示したり、なんとなくにおわす。「憂いを含んだ表情」
3.ある範囲の中にその要素が入っていること。「サービス料を含んだ値段」
2.ある気持ちを態度に示したり、なんとなくにおわす。「憂いを含んだ表情」
3.ある範囲の中にその要素が入っていること。「サービス料を含んだ値段」
紅色・・・鮮やかな赤色。とくに、紅花(べにばな)の汁で染めた赤色。
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味にかけては素晴らしく甘いがその嫌な臭いがとてもたまらないので、大抵の人はしり込みする。しかし、辛抱して食べ慣れていくうちに、その悪臭までもがなくてはならないものになる。
薄田泣菫 / 春菜(日本の名随筆59 菜) amazon
きめの細かい肉は歯ざわりがさくさくとして、囗の中に溶け込むように軽かった。
薄田 泣菫 / 艸木虫魚 amazon
ひとつなぎに剥きあげた果物の皮を蠅取り紙のように垂らす
連城 三紀彦 / 棚の隅 amazon
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