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夕映えは、燃え立つような赤さ
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夕方
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単語の意味
夕映え(ゆうばえ)
夕映え・・・夕日を受けてモノが照り輝くこと。夕焼け。
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夕方の表現・描写・類語(時間帯(朝・昼・夜)のカテゴリ)の一覧 ランダム5
卵色の濁った夕空
宮本百合子 / 伸子
夕刻の金に光る町の中
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
空の赤が丘の輪郭を描き出していた
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
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山の端が、わずかな間に赤く黒く変わり、山頂の樹々のかたちを火色の空に黒々と浮き上がらせる
高樹のぶ子 / 光抱く友よ amazon
山々が夕陽の最後の光を映して薄紫に輝き、頂きのなだらかな線をしばらく黒く強く暮れ残る薄白い夕の空にきわだって見せていたが、やがて潮が引くように次第に暮の色が山並から下りて来る。
野間宏 / 第三十六号「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
美しい夕焼雲が空を流れていた。日を失った街上には早や夕暗 が迫っていた。
梶井基次郎 / 雪後
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