TOP > 人物表現 > 人の印象 > 存在感がない・影が薄い
蚊帳の中にいる人物のようにぼうっと霞んだ存在感しか与えない
原田 宗典 / 十九、二十(はたち) 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
存在感がない・影が薄い
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
ここに意味を表示
存在感がない・影が薄いの表現・描写・類語(人の印象のカテゴリ)の一覧 ランダム5
皆から忘れられた骨董品の壺のようにそこに坐っている
小川 洋子 / 余白の愛 amazon
彼女の顔にはいつも不透明な薄皮のようなものがかぶせられていた。存在の気配を消すためだ。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
このカテゴリを全部見る
「人の印象」カテゴリからランダム5
どこかの団体客が、芝居の終わった劇場から 一斉 に出て来たらしく、しばらくは一歩も前に進めないほどであった。
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
(謎めいた人)遊び人とも言われているしものすごい堅物という噂もある、謎に包まれた、多分四十代、独身の人だった。
よしもとばなな / 銀の月の下で「まぼろしハワイ」に収録 amazon
人中を縫うて
有島武郎 / 或る女
同じカテゴリの表現一覧
人の印象 の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ