威厳はどこにもない。 | 頼りないの表現・描写・類語｜小説の言葉集

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威厳はどこにもない。

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自分が一枚の紙のように頼りなく思われた。

伊藤整 / 火の鳥　amazon

田辺弁護士は、六十歳という年齢のせいかいかにも弱々しく、みすぼらしく見える。被告側の席に置いたよれよれのカバンも一層、その印象を濃くしていた。

池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録　amazon関連カテ頼りない老人

（当てにできない）砂漠から豆粒を拾い上げるようなたよりない話

石坂洋次郎 / 若い人　amazon

一枚の紙のように軽くて頼りない

駱駝に乗って、広い沙漠を行くような、頼りない空虚な思い

林芙美子 / 松葉牡丹「林芙美子傑作集 (1951年) (新潮文庫〈第201〉)」に収録　amazon関連カテむなしい・虚無感頼りない

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（最近のヘイトスピーチの盛り上がり）ネットの底の方に沈殿してた言葉が、攪拌されてますよね。

平野啓一郎「ある男」に収録　amazon関連カテ盛り上がる・盛り上がり表面化

鏡に映すようにはっきりと見える

葬儀の喪主のような重々しい口上

野崎幸助「紀州のドン・ファン美女4000人に30億円を貢いだ男 (講談社+α文庫)」に収録　amazon関連カテ威厳・おごそか・重々しい真剣な言い方・真面目な口調

（印象がいい）きわめてグー

だらしなく乱雑

遠藤周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録　amazon

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かわいい・愛くるしい

印象に残らない

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胡散臭い（うさんくさい）

儚い(はかない)・もろい

シンプル・簡素・飾り気のない

神々しい・神秘的

ピーク・山場・最高潮

グロテスク・不気味

上品・洗練されている

地味・目立たない

美しい・きれい

素晴らしい出来事・劇的・ドラマチック

さまになる

不自然・わざとらしい

盛り上がる・盛り上がり

明らか・明瞭・はっきりしている

威厳・おごそか・重々しい

しぶとい・しつこい・粘り強い

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