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満足を与へるやうな、相槌あひづち
芥川龍之介 / 芋粥 ページ位置:72% 作品を確認(青空文庫)
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頷く・相槌を打つ
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前後の文章を含んだ引用
......馬二疋牽かせて参れ。』と、かう御意ぎよい遊ばすのでございまする。」 「それは、又、稀有けうな事でござるのう。」五位は利仁の顔と、郎等の顔とを、仔細らしく見比べながら、両方に満足を与へるやうな、相槌あひづちを打つた。 「それも唯、仰せられるのではございませぬ。さも、恐ろしさうに、わなわなとお震へになりましてな、『遅れまいぞ。遅れれば、おのれが、殿の御勘当をうけねば......
単語の意味
満足(まんぞく)
満足・・・1.自分の思い通りになって、不満がないこと。これ以上注文のつけようがないこと。申し分がないこと。
2.十分なこと。完全なこと。
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直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
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