TOP > 人物表現 > 思考・頭の中の状態 > 考える・頭を回転させる
とつおいつの思案に明け暮れる
この表現が分類されたカテゴリ
考える・頭を回転させる
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
明け暮れる(あけくれる)
とつおいつ
明け暮れる・・・1.夜が明けて日が暮れる。毎日が過ぎ去る。月日が過ぎる。
2.朝昼晩関係なく、ずっとひとつの物事に熱中する。
2.朝昼晩関係なく、ずっとひとつの物事に熱中する。
とつおいつ・・・あれこれ思って、決心がつかないさま。「取りつつ起きつつ」の意味。
ここに意味を表示
考える・頭を回転させるの表現・描写・類語(思考・頭の中の状態のカテゴリ)の一覧 ランダム5
ずっと考えつづけて、夜も碌に眠らない程
宮本百合子 / 伸子
このカテゴリを全部見る
「思考・頭の中の状態」カテゴリからランダム5
(回想シーンへ)両目を閉じた。目を閉じると、そこには奥行きのある、薄暗いスペースがあった。とても深い奥行きだ。地球の中心まで延びているみたいに見える。その空間には薄暮を思わせる暗示的な光が差し込んでいた。長い長い一日の末に訪れた、心優しく懐かしい薄暮だ。細かい切片のようなものが数多く、その光の中に浮かんでいるのが見えた。ほこりかもしれない。花粉かもしれない。あるいはほかの何かかもしれない。それからやがて、その奥行きが徐々に縮んでいった。光が明るくなり、まわりにあるものがだんだん見えるようになってきた。 気がつくと彼は十歳で、小学校の教室にいた。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 amazon
同じカテゴリの表現一覧
思考・頭の中の状態 の表現の一覧
人物表現 大カテゴリ