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戦争の時代を過ごし、昨今のお菓子売り場を垣間見る折などこんなにさまざまの菓子が、豊富にあっていいのかな、と奇妙な感慨にとらわれることがある。が、また、ガラスケースに飾られ、綺麗に包装された菓子類は、どれもこれも同じように画一的で、いきいきとした生彩がない、と思う。かつて露店の菓子はすべて「駄菓子」に相違なかったけれど、何かしら夢があり、いうなれば、何より「芸」があった。「作る」だけではなく、「売る」にさえ芸があった。
安田 武 / 昭和 東京 私史 作品を確認(amazon)
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単語の意味
生彩・精彩(せいさい)
感慨(かんがい)
精彩・生彩(せいさい)
生彩・精彩・・・鮮やかな彩り。きれいなツヤ。生き生きと元気な感じ。活気ある様子。
感慨・・・強く感じること。心に沁みること。しみじみと感じる気持ち。
「概」は、心を揺さぶる思いで一杯になることをあらわす字。
精彩・生彩・・・1.美しい色どり。鮮やかなつや。輝く光。
2.生き生きと元気に溢れていること。活気に溢れている感じ。
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