嶮岨(けんそ)な峰と峰とが襟を重ねたように重畳している。
近松 秋江 / 狂乱 作品を確認(amazon)
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山
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単語の意味
峰・峯・嶺(みね)
重畳(ちょうじょう)
襟・衿・領(えり)
重畳・・・1.いくつも積み重なること。
2.いいことが重なって、非常に満足すること。
2.いいことが重なって、非常に満足すること。
襟・衿・領・・・1.衣服の、首を取り囲む所につけられている部分。また、そこにつける縁どりの布。カラー(collar)。和服では、前で交わる細長い部分やそこにつける布を指す。
2.首の後ろの部分。首筋。うなじ。
3.掛け布団の、首に直接あたる部分にかける細い布。
2.首の後ろの部分。首筋。うなじ。
3.掛け布団の、首に直接あたる部分にかける細い布。
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山も、川も、おぼろに霞んで、ひとつにとけ合っている風景が、夢のように美しい
白洲 正子 / 能の物語 amazon
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都会から田舎に来ようが、都会と田舎、どちらの育ちであっても、自分の生まれ育った場所の文化ばかり信仰して、新しく触れるものに拒否反応をしめすのは、感性のにぶっている田舎者だと思う。
綿矢 りさ / かわいそうだね?「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
(山脈の)伏した女の背中のような起伏
大岡 昇平「野火(新潮文庫)」に収録 amazon
新鮮な緑と絵のような風物とゆたかな光線。
林 房雄 / 青年 (1964年) amazon
自分の生れた土地の姿を人の筆で読む事は自分のうしろ姿を思いがけなく見せてもらったようになつかしい。
森田 たま / もめん随筆 amazon
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