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口が感電したように痺れ、先の言葉が続けられない
連城 三紀彦 / 恋文 作品を確認(amazon)
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声が出ない(出にくい)・うまく話せない
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単語の意味
痺れる(しびれる)
痺れる・・・ビリビリとした刺激を感じる。また、感動して感覚的にビリビリと感じて、興奮したり魅了されたりする。
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普段一度も云ったこともない言葉をしゃべり出して、自分でどまついてしまった。
小林多喜二 / 蟹工船
伊吹が喉の中の石を溶かしてくれたみたいだった。私は喉を詰まらせずに、すらすらと喋れるようになっていた。
村田 沙耶香「しろいろの街の、その骨の体温の」に収録 amazon
(患者の話し方)しゃべるというのではなく、喉の奥にある乾いた空気をとりあえず言葉に出してみたといった風だった。《…略…》四音節以上の言葉はうまくしゃべれないらしかった。
村上 春樹 / ノルウェイの森 下 amazon
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顔がお面のようにぱりぱりしている
中沢 けい / 野ぶどうを摘む amazon
じわじわと雪子の身体を不安が囲みはじめ、動くことができなかった。
伊坂 幸太郎「陽気なギャングが地球を回す (祥伝社文庫)」に収録 amazon
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