良心の呵責を感じる
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罪悪感・後ろめたい・良心の呵責
後悔する
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単語の意味
呵責(かしゃく)
良心の呵責(りょうしんのかしゃく)
呵責・・・責め立ててること。厳しく叱ること。悪い行いを非難すること。かせき。
良心の呵責・・・悪いことをしてしまった自分自身に対して、心を痛めること。いけないとわかっていながら、ついやってしまったことを思い出して、心の中で苦しむこと。うしろめたさ。罪悪感。
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後悔の気持ちに似た苦い味がする。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 amazon
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有島武郎 / 或る女
今、戸田のほしいものは呵責だった。胸の烈しい痛みだった。心を引き裂くような後悔の念だった。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
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いまでも、最後に彼女がそう言ったときの小さな笑みを、ときどき思い出す。その笑みが心の右はじあたりに小さな痛みとして住み着いて、雨の日にはまるで古傷のように顔を出す。 でもよく考えたら、僕の心にはそんな小さな痛みがたくさんある。その小さな痛みのことを、人は後悔と呼ぶのだろう。
川村 元気 / 世界から猫が消えたなら amazon
自分のあまりといえばあまりに残虐な心に胸の中がちくちくと刺されるようになった。
有島武郎 / 或る女
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