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蝸牛のような赤ん坊の拳(こぶし)
横光 利一 / 御身 作品を確認(amazon)
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赤ちゃん・赤ん坊
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単語の意味
蝸牛(かたつむり)
赤ん坊(あかんぼう)
蝸牛・・・陸にすむ巻貝の通称。渦巻き状の貝殻をもち、木の葉などの上を這う軟体動物。体はナメクジに似て、2対4本の触覚を持ち、長いほうの1対の先端に目がある。一般に移動能力が小さく、なかなか前に進まない。雌雄同体。でんでん虫。まいまい。
赤ん坊・・・赤ん坊】生まれて間もない子供。また、おなかの中の子供。身体が赤みがかっているからいう。赤子(あかご)。赤ちゃん。
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ふやけた蛸 の子のような赤子
小林多喜二 / 蟹工船
(赤ん坊は)手首や肘や膝の関節には、そっと押し広げてみないではいられない気持にさせる、二重三重の柔らかい輪っかができ、手足はまるで世界の大きさを測るように、始終伸び縮みしている。
小川 洋子 / 口笛の上手な白雪姫「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
ミヨは、生まれたときから、ひよわな赤んぼで、目ばかり大きく、小鳥のひなみたいでした。
小出 正吾 / 天使のとんでいる絵「小出正吾児童文学全集 (3)」に収録 amazon
生れたての、玄米パンよりもホヤホヤな赤ん坊
林芙美子 / 新版 放浪記
よちよち歩きの一歳児
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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たまゆらの青春を、苦しみや悩みを蹴とばしながら、大らかな生きぬく
飯田 栄彦 / 昔、そこに森があった amazon
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