それは中津川の「すや」という店の栗キントン。ホトンドお砂糖を使っていないと言ってもいいくらいの薄味で、栗の持ち味を生かしてある由。細工も殆んど加えてなく、茶巾絞りにしただけのものだそうだ。話を聞いただけでも、うまそうな気がする。今年の秋になるのを楽しみにしている。
小島 政二郎 / 食いしん坊〈第2〉 作品を確認(amazon)
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京都や金沢、松江など、古い町では当然、茶の稽古がさかんであり、したがって、菓子もおいしい。
池波 正太郎「食卓の情景 (新潮文庫)」に収録 amazon
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