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(思い出せそうだが、)記憶はすぐに混濁し、虚無の中に呑み込まれていった。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 2 作品を確認(amazon)
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忘れる・思い出せない・曖昧な記憶
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単語の意味
虚無(きょむ)
虚無・・・むなしいこと。人生のむなしさを意識すること。この世のありとあらゆるものに価値や意味などないと認めてしまうこと。
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忘れる・思い出せない・曖昧な記憶の表現・描写・類語(記憶のカテゴリ)の一覧 ランダム5
たいした話は覚えていないらしい。記憶の端に残っているという程度
百田尚樹「永遠の0」に収録 amazon
(記憶喪失)生まれ変わったようなまなざしでまだよくわからない、なじみのないこの世界にひとり立ったとき、何もかもが不確かで手探りの状態の不安な新しい私
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
病気のせいか、脳味噌のほうも半分分厚い半透明のビニールをかぶったようで 焦れったくなる。
向田邦子 / かわうそ「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
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いろんな記憶の底に、男の思い出がちらちらとする。
林芙美子 / 新版 放浪記
いまだにありありと覚えています。
芥川龍之介 / 河童
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