顔の比喩表現の例文 一覧

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顔の比喩を使った文章の一覧(368件)
美しさが燃えているような
中河 与一 / 天の夕顔 amazon
白粉が石楠花(しゃくなげ)の花みたいにぼっと浮く
吉川 英治 / 治郎吉格子-名作短篇集(一) amazon
夕顔の花ぐらいにうすく、白粉を襟に刷く
吉川 英治 / 治郎吉格子-名作短篇集(一) amazon
のようにひきしまった大柄な眼鼻立ち
石坂 洋次郎 / 丘は花ざかり amazon
重荷を背負わされた老婆のように顔を皺寄せる
高橋 和巳 / 我が心は石にあらず amazon
安い雛人形みたいな顔した女の子
向田 邦子 / 思い出トランプ amazon
重荷を背負わされた老婆のように顔を皺寄せる
高橋 和巳 / 我が心は石にあらず amazon
小鳩のようなあどけない顔
高橋 和巳 / 捨子物語 amazon
青く湿った能面のような
黒岩 重吾 / 背徳のメス amazon
顔色が壁のように青褪(ざ)める
獅子 文六 / てんやわんや amazon
顔色がなえた草の葉のように色褪める
光瀬 龍 / 百億の昼と千億の夜 amazon
のように光のない顔
大仏 次郎 / 雪崩 (1953年) amazon
マージャンの牌みたいな
岡田 なおこ / 薫ing(イング) amazon
のような肉食鳥のタイプの顔
萩原 朔太郎 / 帰郷者 amazon
罅(ひび)の入った陶器のように冷たい顔
円地 文子 / 朱(あけ)を奪うもの amazon
干し柿のようにしなびて黒い、面長な顔
藤沢 周平 / 三屋清左衛門残日録 amazon
はんぺんのようにぺーっとした顔
岡田 なおこ / 薫ing(イング) amazon
虫も殺さぬ上品な顔立ち
今 日出海 / 天皇の帽子 amazon
満月のように円く白い顔
獅子 文六 / てんやわんや amazon
のように固い、しっかりした表情
小林 多喜二 / 蟹工船 一九二八・三・一五 amazon
木の肌のような小皺が寄る
開高 健 / 地球はグラスのふちを回る amazon
花キャベツみたいな
ジュール・ルナール / にんじん amazon
死者の生なましく白く、草のような
大江 健三郎 / 芽むしり仔撃ち amazon
蛍光塗料を塗りたくったような派手な化粧
小池 真理子 / 小池真理子のミスティ―小池真理子短篇ミステリ傑作集〈1〉 amazon
三色版の夕焼け空のような頬化粧
獅子 文六 / てんやわんや amazon
四角い下駄のような
灰谷 健次郎 / きみはダックス先生がきらいか amazon
顔に苦痛を耐え忍ぶシワが鬼面のように盛り上がる
深沢 七郎 / 深沢七郎コレクション 流 amazon
丸顔で額が広く、岩のような顔立ち
伊坂 幸太郎 / マリアビートル amazon
鉛筆を嘗(な)め嘗めしながら描いたような思い切ってハッキリした目鼻立ち
石坂 洋次郎 / 嘱託医と孤児「石坂洋次郎文庫〈第1〉 (1967年)」に収録 amazon
お盆のように円い顔
大岡 昇平 / 花影 amazon
文楽のお人形のような妙にすべすべしたお顔
井上 靖 / 猟銃「猟銃・闘牛 (1974年) (井上靖小説全集〈1〉)」に収録 amazon
君の寝顔は憂鬱な白薔薇のようで素敵だよ。
島田 雅彦 / 観光客「ドンナ・アンナ (新潮文庫)」に収録 amazon
今にも溶けそうな
北 杜夫 / パンドラの匣「牧神の午後・少年 (1977年) (北杜夫全集〈1〉)」に収録 amazon
バスケットボールのような
徳永 直 / 太陽のない街 amazon
動物のような獰猛な顔をした医者
木山 捷平 / 大陸の細道 amazon
鑿(のみ)で一えぐりして出来たかのような滑らかなしまった頬
若い人「日本文学全集〈第25〉石坂洋次郎集 若い人(1966年)」に収録 amazon
毀れた泥人形のように、つやを失った
安岡 章太郎 / 海辺の光景 amazon
濃い白粉の上に、クッキリと赤い唇紅、黒い眼鏡-まるで、新しいトランプのように、鮮かな顔だ。
岩田 豊雄 / 沙羅乙女「獅子文六作品集〈第4巻〉沙羅乙女・信子 (1958年)」に収録 amazon
血色のすぐれない雪解けのような
林 芙美子 / 市立女学校「林芙美子作品集〈第2巻〉清貧の書 (1956年)」に収録 amazon
修羅のように青ざめて
梅崎 春生 / 日の果て amazon
白粉の匂いが周吉の鼻に新しい蚊帳のように匂った。
林 芙美子 / 牡蠣「風琴と魚の町/清貧の書 (新潮文庫 は 1-4)」に収録 amazon
ブルドッグそっくりの頬のたるみ
曽野 綾子 / 遠来の客たち amazon
彼は白ペンキのように青ざめて
葉山 嘉樹 / 海に生くる人々 amazon
のように青ざめて、呆然としている。
石坂 洋次郎 / 山のかなたに (1954年) amazon
彼の顔は縦よりも横に広い茶釜みたいな
中山 義秀 / 碑「厚物咲・碑―他六篇 (1956年) (角川文庫)」に収録 amazon
どの顔も、あせと土ぼこりで、まるでぶちのドラネコのようになっていた。
小出 正吾 / ジンタの音「小出正吾児童文学全集 (3)」に収録 amazon
のように痩せた頬
平林 たい子 / 桜「平林たい子全集 2」に収録 amazon
一種岩石のように頑固そうな顔つき
上林 暁 / 薔薇盗人「昭和文学全集〈14〉」に収録 amazon
私は思わず大きな声をあげていた。  旦那の目鼻が顔の下のほうにずり下がっていたのだ。  瞬間、私の声に反応するかのように、目鼻は慌ててささっと動き、そして何事もなかったように元の位置へ戻った。私は息を吞んだ。(略)よくよく注意してみると、旦那の顔は、臨機応変に変化しているのだった。人といる時は、体裁を保ってきちんと旦那の顔をしているのだが、私と二人だけになると気が緩むらしく、目や鼻の位置がなんだか適当に置かれたようになる。一ミリや二ミリの誤差なので、よほど旦那に興味がなければ、気が付く者はいないだろう。似顔絵の輪郭が、水に溶けてぼやっとにじむような、曖昧模糊とした変化なのだ。 本人にも気付かせようと、顔が適当になっている時に、「ねえ、ヒゲが伸びてる。」とか、「鼻のところ確認したほうがいいよ。」などとあれこれ理由をつけて、鏡に向き合わせてみた。すると鏡に向き合った瞬間、なんとなくここら辺だろうと、いい加減に置かれていた目鼻が、ピタッと整列するように本来の位置に収まる。(略)旦那の顔がいちばん雑になるのは、ハイボール片手にバラエティ番組を観ている時だということは確かだった。
本谷 有希子 / 異類婚姻譚 amazon
表情は、三日三晩荒野を彷徨った旅人のように荒んで
池井戸 潤「民王 (文春文庫)」に収録 amazon
どら焼のような丸顔
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
顔は猿のように赤かった
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon
化粧を落としたなんともいえん植物のような
川上 未映子「乳と卵(らん) (文春文庫)」に収録 amazon
顔面が真っ青で幽霊が飛び込んできたかと思ったほど
木山捷平 / 大安の日「白兎・苦いお茶・無門庵」に収録 amazon
血色のいい金時みたいな横顔
夏目 漱石 / 坊っちゃん amazon
トランプの王様みたいなクラシックな美貌の横顔
宮地 嘉六 / 煤煙の臭い「宮地嘉六著作集〈第1巻〉 (1984年)」に収録 amazon
半年の断食を終えたドラキュラ伯爵みたいな形相
大原まり子 / イル&クラムジー物語 amazon
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