日本語表現インフォ > 人物表現 > 歩く・歩き方 > ふらふらした歩き方
ふらふらした歩き方の表現・描写・類語
水中を泳ぐように上体をふらつかせながらやって来る
中村 真一郎 / 夜半楽 (1959年) amazon
酔っぱらったごきぶりのようにのろのろと歩く
五木 寛之 / ワルシャワの燕たち amazon
抜け殼みたよにふらふらと歩いていた
宇野 千代 / おはん amazon
びっこでも引いているような危い足取り
小林多喜二 / 蟹工船 青空文庫
かき乱された水の中を、小さな泡 が逃げてでも行くように、ふらふらとゆらめきながら上のほうに遠ざかって行った。
有島武郎 / 或る女(前編) 青空文庫
ゆっくりとしたのろい足だ。ぶらぶらと左右の家を見ながら、散歩のような恰好だった。
松本 清張「点と線 (新潮文庫)」に収録 amazon
まるで夢遊病者のように(ふらふらついて行く)
岡本かの子 / 母子叙情 青空文庫
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