霧・かすみ・もやの表現・描写・類語

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霧・かすみ・もやの表現・描写・類語
雨滴と見紛うばかりの大粒の霧が山を包む
畑 正憲 / 天然記念物の動物たち amazon
路地の暗がりから亡霊のようにふっと出現した女
阿部 昭 / 阿部昭集〈第4巻〉父と子の夜 無縁の生活 ほか amazon
絵の具のような灰色の霧が視界を閉ざす
加賀 乙彦 / フランドルの冬 amazon
霧が剥ぐように消える
本庄 陸男 / 石狩川〈上〉 amazon
霧に濡れた線路が冷たく光を放つ
加賀 乙彦 / フランドルの冬 amazon
水のように濃くこめた霧
小林 多喜二 / 蟹工船 amazon
硬い粉のような冷たい霧
大江 健三郎 / 芽むしり仔撃ち amazon関連カテ寒い・冷気・凍える
靄は月光を吸いちょうど荒絹のようにぼんやりと照っていた。
檀 一雄 / 花筐「花筐―初期作品集 (1979年)」に収録 amazon
うすいこの頃の牛乳みたいな、朝もや
サトウ ハチロー / 青春風物詩「青春風物詩―ハチロー半生記 (1952年) (ユーモア小説全集〈第3〉)」に収録 amazon
霧の底に沈んで鋼鉄のように青ざめた町
ウィリアム・アイリッシュ / 黒いカーテン amazon関連カテ街や村の雰囲気・印象
水底(みなそこ)のように初秋の夕霧が流れ渡る町々
水上 瀧太郎 / 山の手の子「俤 (百年文庫)」に収録 amazon
朝もやの中に、頂点の高いピラミッドを思わすシルエットが不気味に佇んでいる。
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ
乳白色の闇が海辺をゆっくりと流れる。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
手を伸ばした先が見えないくらい濃い朝霧
水道橋博士「藝人春秋 (文春文庫)」に収録 amazon
ずっと朝靄がわたしを包んでいた。まつげがしっとり冷たくなった。
小川 洋子「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
長い時間霧を見ていた。そうしているとおしまいには、乳白色の水滴の一粒一粒が見えてくるようになった。
小川 洋子 / 夕暮れの給食室と雨のプール「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
山の稜線を隠すミルク色の霧
綿矢 りさ / 亜美ちゃんは美人「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon
薄い霧が、谷のほうから這いあがって足もとを流れていく。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
その夜は、集落に霧がまだ薄く凝っていて、田んぼに蛍は飛んでいなかった。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon関連カテ
牛乳のような色の寒い夕靄ゆうもや
有島武郎 / 生まれいずる悩み 青空文庫関連カテ夕方
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