「形容詞」 + 「恐怖」の表現・描写・類語

日本語表現インフォ > 感情表現 > 恐怖・不安 > 「形容詞」 + 「恐怖」


カテゴリ検索 単語の意味
「形容詞」 + 「恐怖」の表現・描写・類語
一瞬血の逆流するような恐怖
安岡 章太郎 / 海辺の光景 amazon
恐怖で気が狂いそう
綿矢 りさ / 仲良くしようか「勝手にふるえてろ (文春文庫)」に収録 amazon
体の芯に食い入った恐怖心が悠木の気持ちを萎えさせていた。
横山 秀夫「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」に収録 amazon関連カテとても怖いやる気を失う
高所恐怖症じゃないはずの俺ですら、足場の悪さと高度に震えがきた。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
狂うほどの恐怖を感じ
太宰治 / 人間失格
恐怖は人間の視野を狭める。
吉田修一「悪人」に収録 amazon
冒険心と恐怖心とが交錯しているようにみえた。
松本 清張 / 真贋の森「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
高い尖塔のてっぺんに上ったときに感じる恐怖のしびれ
村上春樹 / パン屋再襲撃「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
喉の奥で膨れ上がる恐怖が、舌を引き攣らせ歯をこじ開けて外へ逃れ出ようとする。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
ふいに身体がどこまでも収縮していくような恐怖が湧き上がってくる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
震えとともに、恐怖によって研ぎ澄まされたマゾヒスティックな快感が湧きあがってくる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ怖い・恐怖マゾ
鳩尾 が冷たくなるような恐怖感と少しも矛盾しない怒りが、喉に酸っぱく込み上げてくる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ怒る・いかり怖い・恐怖
唾液を飲み込もうとすると、舌の付け根から生臭い恐怖の味が滲み出てくる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
恐怖はじりじりと焼けつく負の欲望だ。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
母は恐怖から泣きそうな表情をした。
志賀直哉「暗夜行路 (講談社文庫)」に収録 amazon
胸をかすめるように恐怖が走った。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
嫌悪というより恐怖に近い感情
阿刀田 高 / 来訪者「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon関連カテ怖い・恐怖嫌悪感・嫌な感じがする
会うたびに感ずる、あの押しつけられるような恐怖
阿刀田 高 / 来訪者「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
わけのわからない恐怖がまた真樹子の中にこみあげて来た。
阿刀田 高 / 来訪者「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
理性より先に体が恐怖を覚りました。
阿刀田 高 / 縄 ──編集者への手紙──「ナポレオン狂 (講談社文庫)」に収録 amazon
寒さのためではなく恐怖のために震えました。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
驚愕 と恐怖に歪んだ顔
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon関連カテ驚いた表情不安・怯え・恐怖の表情
表情は恐怖に 歪んでいた
浅田次郎 / 伽羅「鉄道員(ぽっぽや) (集英社文庫)」に収録 amazon
不意を打たれた彼の心の中から恐怖の収縮が走って行った
野間宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
膀胱と排泄器官の辺りを沸騰した湯水が流れて行くような恐怖が彼の身内におとずれ
野間宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
膀胱と排泄器官の中を沸騰した熱湯が通っていくような恐怖
野間宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
恐怖・不安 の表現の一覧 
恐怖・不安のレベル
少し怖い
とても怖い
多くの感情は極限に達すると泣くにつながる
恐怖・不安の感覚、精神的な反応
恐怖・不安の表情、リアクション
その他の恐怖・不安の表現
次の文字を含む「恐怖・不安」の表現を検索
    戦慄  恐怖  恐怖に  不安が  不安  愛情  不安に  不安な  
カテゴリ検索 単語の意味
感情表現 大カテゴリ
表現の大区分