日本語表現インフォ > 人物表現 > 目・瞳 > 目が光る・眼光
目が光る・眼光の表現・描写・類語
目と火が重なった瞬間、彼女の目は夕闇の波間に浮かぶ妖しく美しい夜光虫であった
川端康成 / 雪国 amazon
眼が、噛みつきでもするような異様な光を帯びる
山本 周五郎 / やぶからし amazon
仔猫をねらわれた雌猫のような烈しい瞳のきらめき
円地 文子 / 朱(あけ)を奪うもの amazon
やさしげに閉じられた瞼の底から針のような光がのぞいた。
池波 正太郎 / 剣客商売 amazon
その眼は餌を覗う獣の眼のように光っていた。
長与善郎 / 陸奥直次郎 amazon
眼を火のように光らし
夢野久作 / ドグラ・マグラ 青空文庫
彼女は不思議な目をしていた。人を殺しそうなくらいいつも光っていた。
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
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