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義務に忠実な振りをしながら、心の中では自分のことばかり考えている利己的な卑怯者
新渡戸稲造 訳:岬龍一郎「いま、拠って立つべき“日本の精神” 武士道 (PHP文庫)」に収録 ページ位置:41% 作品を確認(amazon)
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自分勝手・自己中心的な性格
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前後の文章を含んだ引用
......はイアーゴが描く像とぴったりと一致する。その一人は自分の卑しい屈従に目がなく、あたかも主人のロバのように、自分の一生を無駄に過ごす下卑たる下僕である。もう一人は義務に忠実な振りをしながら、心の中では自分のことばかり考えている利己的な卑怯者である。君主と臣下が意見の分かれるとき、家来の取るべき忠義は、ケント公がリア王を諌めたように、あらゆる可能な手段を尽くして、主君の過ちを正すことである。もし、そ......
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他人を振り回すけれど、自分はブレない。自分を曲げたり、ごまかしたり、他人に振り回されたりしない。とんでもなくはた迷惑な少女だ。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー〈2〉 (文春文庫)」に収録 amazon
この世界は自分が中心になって動いていると思っている。自分がいなければ地球はうまく動かないだろう。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
自分の扉のことしか考えない、巻き貝のようなあなた。
安部 公房 / 他人の顔 amazon
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