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自分の切ない功利心に眼をしばだたいた。
岡本かの子 / 渾沌未分 ページ位置:13% 作品を確認(青空文庫)
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まばたき
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前後の文章を含んだ引用
......話してくれたり、見張りの船をいでくれたりして遠巻きに自分にからまっている材木屋の五十男貝原を見直して来た。必要がいくらかでも好みに変って来たのであろうか。小初は自分の切ない功利心に眼をしばだたいた。  とにかく、父や自分の仇敵きゅうてきである都会文化の猛威に対して、少しも復讐ふくしゅうの気持が起らず、かえって、その逞ましさにふるえて魅着みちゃくする自分は、ひょっとして、大変な錯倒症さっとうしょうの不良......
単語の意味
切ない(せつない)
切ない・・・悲しさや寂しさや恋しさで、胸がしめつけられる気持ちのこと。やりきれない思い。やるせない思い。
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目が、瞬く。意外だという表情だった。
あさの あつこ「ガールズ・ブルー (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ驚きの目(瞳)まばたき
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