カエルがはいつくばったような平べったい家
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家の佇まい・外観
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単語の意味
蛙・蛤・蝦(かえる・かいる)
蛙・蛤・蝦・・・両生類の一種。よく跳ねて、よく泳ぐ。体は短くて、首はなく胴と頭が連続しており、尾はない。後ろ足は大きくて、指には水かきがある。皮膚は湿り、色は多彩、種によっては変色する。変態し、幼生はオタマジャクシ。人間生活に身近な存在で、雨や田の神とする地域もあるなど伝承や俗信が多い。「かいる」は「かえる」の訛り。
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二階家そのものは二十年以上はたっているらしい木造の古家だが、玄関を新建材で張り出し、二階も下もサッシの窓がとりつけられ、北側にひと間増築していた。丁寧に住んでいるという印象であった。
山田太一「飛ぶ夢をしばらく見ない」に収録 amazon
(家の)二階から人の頭が覗いていた。
岡本かの子 / 母子叙情
彼の家は、ポテト畠の真中に建っている
石井 好子「東京の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
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空気は暖かく乾き、軽やかで、ガソリンの匂いが心地よく葉のない並木の梢に漂っている。
宮本百合子 / 伸子
(町はいろいろな国の人が)雑居して、さながら人種の博品館のような感を呈していた。
井伏 鱒二 / ジョン万次郎漂流記 amazon
上を見た。夜を突き刺すかのように、見張り台がそびえている。
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り amazon
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