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(真っ白に光る海は)まぶしすぎて銀のようにも金のようにも見えた。または光のかたまりのようにも。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 ページ位置:88% 作品を確認(amazon)
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海が光る・海面の照り
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前後の文章を含んだ引用
......かってかけぬけて行った。 ウェイターが、銀のトレーに何か美しい飲み物を持って私たちの脇をすりぬけて行った。 私たちはしばらく黙って、静かな気持ちで海を見ていた。まぶしすぎて銀のようにも金のようにも見えた。または光のかたまりのようにも。「きしめんのことはいいの?」 私は言った。「何か伝えようか?」 メスマ氏は首を振った。「いいんだ。楽しかった。もう過ぎたことだけれど、僕は本当にあの人が好きだ。......
単語の意味
銀(ぎん)
・・・1.金属元素のひとつ。元素記号Ag、原子番号47。金よりわずかに軽く、白く光って美しい艶(つや)をもつ金属。金属中最も熱と電気の伝導性が高い。空気中では酸化しないが、硫黄の化合物にあうと黒色に変わる。
2.銀メダルの略。
3.銀色の略。しろがね色。
4.将棋の、銀将の略。
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