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声が投網のようにかぶさる
加賀 乙彦 / 海霧 作品を確認(amazon)
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音(声)を聞く、聞こえる
話す・しゃべる
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単語の意味
投網(とあみ)
投網・・・魚を取るための網の一種。水面に投げるとパラシュートのように広がって広範囲の魚を捕らえることができる。
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音(声)を聞く、聞こえるの表現・描写・類語(音の響きのカテゴリ)の一覧 ランダム5
言葉が耳に、一本一本鋭く杭を打ち込むのに似て聞こえる
有吉 佐和子 / 華岡青洲の妻 amazon
こめかみのあたりから騒音が湧き上がってくるような耳鳴り
林 京子 / やすらかに今はねむり給え amazon
風に紛れるようにして、「理由になっていない」と誰かが言うのが聞こえてきた。
伊坂 幸太郎 / オーデュボンの祈り amazon
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声をあたり一面にまき散らせる
小川 洋子 / 仮名の作家「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
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視線はテレビに向いているけど、わたしに向かって言っているのだろうな、とは感じていた。
湊 かなえ / ポイズンドーター・ホーリーマザー「ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)」に収録 amazon
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裸木の枝に裂かれる風の音だけが耳につく。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
(聞き分ける)比丘尼 が木魚の音を聞き分けるごとく
夏目漱石 / 吾輩は猫である
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