馬の鼻息のような吐息を漏らす
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ため息・吐息
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単語の意味
鼻息(はないき・びそく)
吐息(といき)
馬(うま)
鼻息・・・1.(はないき・びそくと読んで)鼻でする息。音が聞こえるほど、鼻でする息。
2.(はないきと読んで)意気込み。やる気を出すときに鼻息を強めるから。
3.(びそくと読んで)人の機嫌。人の意向。怒ったり興奮したりすると鼻息が荒くなるから。
2.(はないきと読んで)意気込み。やる気を出すときに鼻息を強めるから。
3.(びそくと読んで)人の機嫌。人の意向。怒ったり興奮したりすると鼻息が荒くなるから。
吐息・・・落胆したり、緊張がゆるんだりしたときに思わず吐く、大きな息。ため息。
馬・・・1.ウマ科の哺乳動物の総称。古くから耕作・運搬・常用に使う重要な家畜。体が大きく、首・顔が長く、鬣(たてがみ)がある。草食。
2.脚立(きゃたつ)の異称。四方に開いた支脚を有する台。
3.将棋で角の成ったもの。竜馬(りゅうめ)。成り角。
4.「つけうま」の略。遊興費の不払いを取り立てるため客に同行する者。
5.体操で跳馬のこと。またその用具。
2.脚立(きゃたつ)の異称。四方に開いた支脚を有する台。
3.将棋で角の成ったもの。竜馬(りゅうめ)。成り角。
4.「つけうま」の略。遊興費の不払いを取り立てるため客に同行する者。
5.体操で跳馬のこと。またその用具。
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ため息・吐息の表現・描写・類語(嫌いのカテゴリ)の一覧 ランダム5
胸の底から吐き出すように 溜息 を 洩らした。
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
胸の中が空っぽになるような深い溜め息が口からほとばしり出る
柴田 翔 / されどわれらが日々―(ロクタル管の話) amazon
震えるような細い吐息をゆっくりと吐き出し
池井戸潤「下町ロケット (小学館文庫)」に収録 amazon
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「嫌い」カテゴリからランダム5
不快感がまだ澱のように沈んでいた。
藤沢 周平 / 榎屋敷宵の春月「麦屋町昼下がり (文春文庫)」に収録 amazon
私からその欲望を引き抜いてしまったら、あとにはくらげのようなものしか残るまい。
尾崎 一雄 / 暢気眼鏡 amazon
疲労は徐々に沈殿する
あさの あつこ「ガールズ・ブルー (文春文庫)」に収録 amazon
「安心する」カテゴリからランダム5
「呼吸」カテゴリからランダム5
頭の中は煮えるように……額は氷のように……掌 は火のように感じつつ、喘 ぎに喘ぎかかる息を殺した。
夢野久作 / ドグラ・マグラ
湿っぽく熱い彼女の息
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
三十パーセントくらいの軽いため息をついて
村上春樹 / ローマ帝国の崩壊・一八八一年のインディアン蜂起・ ヒットラーのポーランド侵入・そして強風世界「パン屋再襲撃 (文春文庫)」に収録 amazon
胸の臓器を全部押し上げて出してしまおうとしているかのような咳をする。
梶井基次郎 / のんきな患者
「感動」カテゴリからランダム5
大地がわざとらしく拍手をする。ぱち、ぱち、と汗ばんだてのひら同士が弾ける音が、たった二人しかいない空間の中で元気にぶつかり合う。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
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