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頬や顎にはまばらな無精髭が、古くなったブラシのように、一本ずつ数えられるほどまばらに、きらきらと銀色に光っていた。
山本 周五郎 / 青べか物語 作品を確認(amazon)
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髭づら・無精ひげ
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単語の意味
頬(ほお・ほほ)
無精・不精(ぶしょう)
不精髭・無精髭(ぶしょうひげ)
顎・頤・腭(あご)
・・・顔の一部。顔の両脇で、口の真横にあるやわらかい部分。ほっぺ。ほっぺた。
無精・不精・・・精が出ないこと。怠(なま)けること。面倒くさがること。また、そのさま。また、そのさま。身だしなみに無頓着なさまなどにもいう。「精」は、「ひたすらはげむ」という意味。
不精髭・無精髭・・・不精・無精(ぶしょう)して、剃っていないひげ。剃らないで、伸びたままのひげ。
顎・頤・腭・・・1.口の上下の、歯の生えている部分で、話したり物を噛んだりするのに役立つ器官。
2.下あご。頤(おとがい)。
3. 釣り針の先に逆向きにつけた返しのこと。釣り針のかかり。鐖・逆鉤・逆鈎(あぐ)。
4.機械や道具などで、物をつかんだり引っ張ったりする開閉部分。
5.食事。食料。まかない。食費。
6.口をきくこと。物言い。おしゃべり。
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