言い出す言葉の初めと語尾がどこか掠れる様に淡い
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掠れ声
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単語の意味
淡い(あわい)
淡い・・・味や色や香りなどが薄い。光や形がぼんやりしている。
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掠れた声の表現・描写・類語(声・口調のカテゴリ)の一覧 ランダム5
竹林をわたる風のような、いつか耳を傾けずにはおけないような、低いしゃがれ声
飯田 栄彦 / 昔、そこに森があった amazon
声がひゅうひゅうと隙間風のようにかすれる
本庄 陸男 / 石狩川 amazon
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「声・口調」カテゴリからランダム5
赤児は 殆どひっきりなしに泣き続けた。 眉間 に太い 皺 を作って、小さい唇を震わしながら「ふぎゃあふぎゃあ」と云うように泣く。その声が謙作や直子の胸を刺した。そうして断えず聴いていると、 偶 〻 泣き止んだ時でも、耳の底からその声が 湧いて来た。
直哉, 志賀「暗夜行路 (新潮文庫)」に収録 amazon
リスキーな計画だが、すべてを考慮した上で、俺の本能は『前に進め』と告げている。
村上 春樹 / 1Q84 BOOK 1 amazon
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