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夕方、遠くのほうで陽が落ちて、空がうっすらと赤くなり、やがて金星が強く光って、空の色が濃くなってくる。
吉本 ばなな「アムリタ(下) (新潮文庫)」に収録 ページ位置:72% 作品を確認(amazon)
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夕方
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......が引っ掛けてあって、今にもまた荷造りして外国に行ってしまいそうだった。 それを想像するのは、不思議なほど淋しくなかった。 ただ、遊びに来て、窓の外を見ていると、夕方、遠くのほうで陽が落ちて、空がうっすらと赤くなり、やがて金星が強く光って、空の色が濃くなってくる。 そうすると買い物に歩くおばさんたちや、家に帰る子供たちの声が聞こえてきて、それぞれの窓に明かりがともる。そのころおなかが減ってきて、時間が……自分の体も時間を......
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金星(きんせい・きんぼし)
金星・・・1.(きんせいと読んで)太陽系の惑星のうち、太陽から2番目に近い惑星。太陽、月に次ぐ明るさで、その明るさと美しさは、ローマ神話に登場する美の女神ビーナスにたとえられ、英語で Venus と呼ぶ。
地球からは明け方と日没時にしか観測できない。これは、地球の軌道が水星の軌道の外側にあるためで、地球が夜のときは観測者は太陽や金星と反対方向を向いてしまうし、昼間は太陽が明るすぎて見えないため。
2.(きんぼしと読んで)相撲で、前頭以下の力士が、横綱を倒した勝ち星。転じて、予想されなかった大手柄。
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夕刻の金に光る町の中
吉本 ばなな「アムリタ〈上〉 (新潮文庫)」に収録 amazon
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