煙が気だるそうに風になびく
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けむり
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単語の意味
靡く(なびく)
気怠い(けだるい)
靡く・・・1.草や藻、布などの長くて軟らかいものが、水や風の流に従って横に動く。
2.権力者の意思や命令に従う。また、女性が男性の言うことを受け入れる。
2.権力者の意思や命令に従う。また、女性が男性の言うことを受け入れる。
気怠い・・・体がなんとなくだるい。なんとなくやる気がしない。
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けむりの表現・描写・類語(火・煙・灰のカテゴリ)の一覧 ランダム5
濃い白い煙が、縷々(るる)と、香炉の煙のように、一すじ立ち昇る
佐藤 春夫 / 田園の憂鬱 amazon
雨竜(あまりょう、中国の想像上の竜に似た動物)のような細い煙り
夏目 漱石 / 草枕 amazon
薫炉の上で波紋を描く煙の文 を見詰めながら
横光利一 / 日輪
むくむくした煙が、小さな芽キャベツのように連なり合う
福永 武彦 / 草の花 amazon
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「火・煙・灰」カテゴリからランダム5
太い火柱の影が、月の空へ突きとおって見えた。
吉川英治 / 増長天王
炊煙だか、蚊遣 り火 だかがうっすらと水のように澄みわたった空に消えて行く。
有島武郎 / 或る女
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