TOP > 人物表現 > 体臭・体のにおい > 香水・化粧品のにおい


カテゴリ検索 単語の意味
薬の匂(におい)の中に、看護婦の顔からは、化粧水の芳香が、蜘蛛の糸のように後を引いて流れた。
葉山嘉樹 / 海に生くる人々 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
香水・化粧品のにおい
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
芳香(ほうこう)
化粧水(けしょうすい)
蜘蛛(くも)
芳香・・・芳(かぐわ)しい香り。いい匂い。素敵な香り。
化粧水・・・1.(けしょうすいと読んで)皮膚の水分や油分が失われないように保護する液状の化粧品。主に、洗顔後の顔に使う。
2.(けしょうみずと読んで)化粧に用いる真水。
3.(けしょうみずと読んで)力水(ちからみず)のこと。相撲で、土俵下に置いて、力士が口をすすいだりする水。
4.(けしょうみずと読んで)中世、婚姻関係が生じた領主間で、川や用水の上流部の領主から下流部の領主に融通される用水。
蜘蛛・・・クモ目の節足動物の総称。8本足で体は袋状。尻から糸を出す。ほとんどの種は糸を使って巣を張り、そこに虫を捕らえて食べる。
ここに意味を表示
香水・化粧品のにおいの表現・描写・類語(体臭・体のにおいのカテゴリ)の一覧 ランダム5
澄んだ海の色を連想させる男性化粧品の香り
小川 洋子 / 夕暮れの給食室と雨のプール「妊娠カレンダー (文春文庫)」に収録 amazon
花束のような香水
開高 健 / 裸の王様 amazon
このカテゴリを全部見る
「体臭・体のにおい」カテゴリからランダム5
高価な香水の匂いが流れていて
林芙美子 / 新版 放浪記
朝だけに、香水の匂いもまだ固かった。
平野啓一郎「ある男」に収録 amazon
「化粧」カテゴリからランダム5
人工的なツヤで黒々としたつけまつ毛の扇
綿矢 りさ / かわいそうだね?「かわいそうだね? (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ黒色(黒い)まつ毛化粧・白粉をした顔
眼を一層釣り上がらすように 眼 尻 と 眼 頭 とに 紅 をさしていた。
志賀 直哉 / 真鶴「城の崎にて・小僧の神様 (角川文庫)」に収録 amazon関連カテ化粧・白粉をした顔つり目
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
体臭・体のにおい の表現の一覧 
化粧 の表現の一覧 
人物表現 大カテゴリ
表現の大区分