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感投詞を奉呈した。
夏目漱石 / 吾輩は猫である ページ位置:8% 作品を確認(青空文庫)
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前後の文章を含んだ引用
......応対で気がつかなかったが、見ると彼の足の下には一切れ二銭三厘に相当する鮭の骨が泥だらけになって転がっている。「君不相変 やってるな」と今までの行き掛りは忘れて、つい感投詞を奉呈した。黒はそのくらいな事ではなかなか機嫌を直さない。「何がやってるでえ、この野郎。しゃけの一切や二切で相変らずたあ何だ。人を見縊 びった事をいうねえ。憚 りながら車屋の黒......
単語の意味
間投詞・感投詞(かんとうし)
間投詞・感投詞・・・感動詞と同じ意味。感動・応答・呼びかけなどをあらわす言葉で、「ああ」「やあ」「おい」「はい」「いいえ」「もしもし」などのこと。感嘆詞(かんたんし)や嘆詞(たんし)ともいう。
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蝶のようにすべての生命に祝福の接吻を与えながら楽しげに飛び廻る優しい「愛」
長与善郎 / 陸奥直次郎 amazon
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ホールはまだぱちぱち手が鳴っています。それどころではなくいよいよそれが高くなって何だかこわいような手がつけられないような音になりました。
宮沢賢治 / セロ弾きのゴーシュ
拍手の音がまるで大きな油鍋の中に水でも零したようにぱちぱちと起った。
小杉 天外 / 初すがた amazon
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胸の奥底が熱く泡立った。
朝井 リョウ / 破りたかったもののすべて「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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