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赤銅色の裸体
岡本かの子 / 東海道五十三次 ページ位置:63% 作品を確認(青空文庫)
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裸体・ヌード
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前後の文章を含んだ引用
......。暗い隧道がどこかに在ったように思う。  私たちはそれからとうげを下った。軒の幅の広い脊の低い家が並んでいる岡部の宿へ出た。茶どきと見え青い茶が乾してあったり、茶師の赤銅色の裸体くすんだ色の町に目立っていた。私たちは藤枝の宿で、熊谷蓮生坊が念仏を抵当に入れたというその相手の長者の邸跡が今は水田になっていて、早苗さなえがやさしく風に吹かれている......
単語の意味
赤銅色(しゃくどういろ)
裸体(らしん)
赤銅(しゃくどう)
赤銅色・・・紫がかった黒色。赤銅(合金の一種)のような色。日焼けした肌の色などによくいう。
裸体・・・服を着ていない、裸(はだか)のからだ。裸身(らしん)。
赤銅・・・1.銅にわずかな金と銀を加えた合金。日本古来より仏像や装飾品など工芸品に利用。
2.赤銅色の略。黒みを帯びた紫色。
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鈴子の弾力に富んだ白い体
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
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