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恐怖でみぞおちのところがドキドキする
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恐怖・不安のオノマトペ
動悸・胸がドキドキ・心拍数が上がる
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単語の意味
鳩尾(みぞおち)
鳩尾・・・人間の胸の中央にある、へこんだ所。「飲んだ水が落ちるところ」という意味の「水落ち(みずおち)」が変化したもの。形が鳩の尾に似ているため「鳩尾」の字が使われている。胸元(むなもと)。心窩(しんか・しんわ)。水月(すいげつ)。
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心臓はたしかに平時よりも烈しく鼓動して
夏目漱石 / 吾輩は猫である
自分の異常な動悸を感じていた。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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「形容詞」 + 「恐怖」の表現・描写・類語(恐怖・不安のカテゴリ)の一覧 ランダム5
ふいに身体がどこまでも収縮していくような恐怖が湧き上がってくる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
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まるで蠟燭を吹き消した後に立ちのぼる一筋の白い煙のように、彼の心の中の何かが闇をしばらくの間漂いそして消えた。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
「驚き」カテゴリからランダム5
鳥のように見ひらいた眼
野上 彌生子 / 哀しき少年「野上彌生子全小説 〈8〉 哀しき少年 明月」に収録 amazon
俺は馬鹿みたいに立ち尽くしてしまった。
朝井 リョウ / 僕は魔法が使えない「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
「動作・仕草・クセ」カテゴリからランダム5
魚群のような女達
林芙美子 / 新版 放浪記
ランデ・ヴウの男女が燕のように閃いてすれ違う。
岡本かの子 / 巴里祭
誰も引き受け手の見つからない仕事は必ず僕のところに回ってきた。トラブルを抱えたややこしい仕事も必ず僕のところに回ってきた。僕はその社会の中では町はずれの廃車置き場のような位置をしめていた。
村上 春樹 / ダンス・ダンス・ダンス(上) amazon
ふ、ふと湯玉が上ってくるように笑いの玉がこみ上げて来て、大きな声で笑っていた。
向田邦子 / はめ殺し窓「思い出トランプ(新潮文庫)」に収録 amazon
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