弱気・めげる・自信を失うの表現・描写・類語(その他の気分のカテゴリ)の一覧 ランダム5
まるで自信がなくなってしまう。ごみくずのような気がして来る。
林芙美子 / 新版 放浪記
始めた時にはぱんぱんにみなぎっていたあの自信は、もうすっかりしぼんでいる。
新海 誠「小説 君の名は。 (角川文庫)」に収録 amazon
たまらないほどの無力感に支配されていった。どんなにあがいてみたところで何処にも行けやしないんだ、と思う。
村上 春樹「1973年のピンボール (講談社文庫)」に収録 amazon
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あまりに甘美で、気持ちのまとまりがつかなくなるほどだったのだ。
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
自分の願いが霞のように蒸発してゆくのを感じる。《…略…》純粋な願いはゆらゆらと立ち昇って手触りがなくなってしまう。
小川洋子 / ダイヴィング・プール「完璧な病室 (中公文庫)」に収録 amazon
何かほんの些細なきっかけでも暴発してしまいそうなこんな危うい精神状態
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
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