発色剤を使わないため浅黒く、味もまろやかで上品だが、従来品よりも物足りない。旨みを鋭く感じる化学調味料に慣れているから、パンチが足りない、値段が高い、明太子の味じゃないようだ。
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たらこ
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単語の意味
発色剤(はっしょくざい)
発色剤・・・食物、とくに肉類の色を鮮やかに見せるための食品添加物。
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たらこの味、おいしさを伝える表現・描写(魚料理・加工品のカテゴリ)の一覧 ランダム5
めんたいの子は、絵看板の女そっくりに、赤く染めつけられてあった。
武田 泰淳 / 風媒花 amazon
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サーモンステーキは焼き方がうまいのか中まで火が通っていて、まるで茹でた様に湯気がホカホカ立ち上る。茹でたのではない何よりの証拠に、サーモンの身全体に火で炙った香ばしい匂いが行き渡っている。
岩崎宏之 / シャケがこんなにうまいとは(日本の名随筆59 菜) amazon
フグの白子は、焼きあがった丸い餅と同じ形をしていた。
宮本 輝「道頓堀川(新潮文庫)」に収録 amazon
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