薄くて白いひんやりとした皮で、サッパリとした味の餡を包み、その上へ桜の葉をあしらった簡素なもの。
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桜餅
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単語の意味
さっぱり(さっぱり)
さっぱり・・・1.不快感やわだかまりなどがすっかり消えて気持ちがいいさま。気持ちの爽快なさま。すっきり。
2.(性格や味覚などが)しつこくないさま。淡泊なさま。嫌味のないさま。あっさり。
3.あとに何も残らないさま。すっかり。前に「きれい」を伴うことが多い。
4.(後に打ち消しの語を伴って)全然。まったく。まるきり。
5.物事の状態で、好ましくない面ばかり目立つさま。全くだめだ。
2.(性格や味覚などが)しつこくないさま。淡泊なさま。嫌味のないさま。あっさり。
3.あとに何も残らないさま。すっかり。前に「きれい」を伴うことが多い。
4.(後に打ち消しの語を伴って)全然。まったく。まるきり。
5.物事の状態で、好ましくない面ばかり目立つさま。全くだめだ。
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桜餅の味、おいしさを伝える表現・描写(和菓子のカテゴリ)の一覧 ランダム5
桜の葉で覆った桜餅を口に入れると、あたり前の話だがまず葉っぱが歯にあたる。《…略…》その塩っぽい葉がピリリと破れたあと急に口の中全体が甘くなり、その甘さのところどころにまだ塩っぽい葉っぱがシャリシャリと残っている。その塩っぽさはただの塩の味ではなく、塩漬けになって発酵した塩分の味だ。桜餅は、”お新香つきの和菓子”。
東海林さだお / コロッケの丸かじり amazon
和菓子は、腹一杯とか、腹持ちがいい、とかで評価されるものではく、形や彩などが身上であり、上品度という見方からすると、同じ和菓子の中でも桜餅の位置は高い。饅頭より上、ドラヤキより上、もちろん団子より上。
東海林さだお / コロッケの丸かじり amazon
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「和菓子」カテゴリからランダム5
ポッキーのチョコレートをまず全部舐める。そのあと、雨の日のきりかぶのように水分を含んだプリッツの部分をもぐもぐとする。
朝井 リョウ / 燃えるスカートのあの子「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
少し焦げたみたいな香りと、貼りつくんだか溶けるんだかわからないざらついた感触は、たしかに煙っぽいかもなと思った。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
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