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アイスクリームは、かたいのにもかかわらず、口に入れると実にきめのこまかい、とろっと舌にとける
石井 好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 ページ位置:80% 作品を確認(amazon)
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......私がいえば、アメリカ人のヘレンとトニーは、「角のドラッグストアにゆけば十セントでたべられるのに、こんなこと誰がするもんですか」と口をそろえて答えた。しかし、そのアイスクリームは、かたいのにもかかわらず、口に入れると実にきめのこまかい、とろっと舌にとける、いままで食べたこともないほどのおいしさに驚いた。二度にわたって氷でかためたのだから、その上に生クリームや干した色とりどりのものを飾っても、なかなかとけない。手......
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水気が多くて、さらっとした味わい。 このようなアイスクリームも、東京の下町では、 「アイスクリーン」 と、いった
池波 正太郎「むかしの味 (新潮文庫)」に収録 amazon
まるでとうもろこしにかじりつくみたいに、横向きにしたアイスをぱくっと嚙み切った。
朝井 リョウ「武道館 (文春文庫)」に収録 amazon
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