顔色が深く沈着した黄色の光沢を湛えている
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顔色・血色
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単語の意味
湛える(たたえる)
沈着(ちんちゃく)
顔色(かおいろ・がんしょく)
湛える・・・水などの液体をいっぱいに満たす。気持ちを顔に表す。
沈着・・・1.心や態度が落ち着いていて、うろたえないこと。また、そのさま。
2.底のほうに溜まってくっ付くこと。
2.底のほうに溜まってくっ付くこと。
顔色・・・1.顔の表面の色。血色。
2.気持ちを反映した顔のようす。顔つきにあらわれる感情や気持ち。顔つき。機嫌。
2.気持ちを反映した顔のようす。顔つきにあらわれる感情や気持ち。顔つき。機嫌。
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顔色・血色の表現・描写・類語(顔のカテゴリ)の一覧 ランダム5
ほの暗い社内に窓を穿(うが)ったように白くなった顔
三島 由紀夫 / 午後の曳航 amazon
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子供の時分喧嘩をして、餓鬼大将の為めに頸筋(くびすじ)を捉まえられて、うんと精一杯土塀へ圧(お)し付けられた時の顔が四十年後の今日迄、因果をなして居りはせぬかと怪しまるる位平坦な顔
夏目漱石 / 吾輩は猫である amazon
(年齢不詳)二十歳そこそこにしか見えない顔の、目や口のまわりに浅いしわが刻まれていて、実際の年齢がわからない。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
その顔には浮世の苦労が陰鬱に刻まれていた。
梶井基次郎 / ある崖上の感情
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