ぎょっとするほど大きな花かご
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 ページ位置:72% 作品を確認(amazon)
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大きさ
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......ンターフォンを取ってみると、花の配達だった。 満喜子からは届いているし……来るとすれば登からか……。 外に出てみる。「武内様からです」 配達員が抱えてきたのは、ぎょっとするほど大きな花かごだった。満喜子が送ってきたやつの倍以上はある。色こそ白、黄、紫に抑えられているが、中央では蘭がたわわに花をつけ、その周りでは何本もの大菊が瑞々しい色を輝かせてい......
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あんまり大きな丸太で、見ているとなんだか不思議な気分になってくる。縮尺のおかしな世界に迷いこんだみたいだ。
三浦 しをん「神去なあなあ日常 (徳間文庫)」に収録 amazon
船が大きいので、並んだ船客の顔は小さく、とりこめられたように見えた。
宮本百合子 / 伸子
(大きい)すべてを瞳に映すのは不可能だった。
小川 洋子 / かわいそうなこと「口笛の上手な白雪姫」に収録 amazon
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強きこと不弥の牡牛 のよう
横光利一 / 日輪
おもちゃのような小さい魚
岡本かの子 / 巴里祭
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