枯れ木のように痩せた上体 | 痩せすぎた体形の表現・描写・類語｜小説の言葉集

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枯れ木のように痩せた上体

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痩せすぎた体形

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単語の意味

上体（じようたい）

上体・・・身体の腰から上の部分。上半身（じょうはんしん・かみはんしん）。

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痩せすぎた体形の表現・描写・類語（体つき・体型・体全体の様子のカテゴリ）の一覧ランダム５

いつもめり込むように見えていた蒲鉾型の指環が手を下げると自然に指から抜け落ちた

志賀直哉 / 痴情「城の崎にて・小僧の神様 (角川文庫)」に収録　amazon関連カテ痩せすぎた体形患者・病人・けが人体力の低下・体が衰える・衰弱

ベニヤ板のように固くなっている自分の腹

小林多喜二 / 蟹工船

色の青いやせ男

森鴎外 / 高瀬舟

歩くことを忘れた二本の足が、空洞のガラス管のように力なくのびている。

小川洋子 / 揚羽蝶が壊れる時「完璧な病室 (中公文庫)」に収録　amazon関連カテ痩せすぎた体形寝たきり

痩身（そうしん）衣（ころも）にも耐えずという風采（すがた）

吉川英治 / 八寒道中

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「体つき・体型・体全体の様子」カテゴリからランダム５

お腹にハリがない

顎や腹や二の腕に、取り返しのつかないほどダボダボとついた贅肉

私は踏んだ。（中略）これが女の腹だ、と私は思った。これが胸だと、思った。他人の肉体がこんなに鞠のように正直な弾力で答えることは想像のほかだった。

三島由紀夫 / 金閣寺　amazon

ぶくぶく太っていて、腹が大きく突き出ている

やせ衰えて棒のように見える

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