TOP > 感覚表現 > 光と影 > 光る・輝く

TOP > 人物表現 > 服装・身なり > アクセサリー・装具


カテゴリ検索 単語の意味
薬指には婚約指輪が、バスの窓からの陽を受けて、溶けかかった雪のように輝いています。
綿矢 りさ / 自然に、とてもスムーズに「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録 ページ位置:99% 作品を確認(amazon)
この表現が分類されたカテゴリ
光る・輝く アクセサリー・装具
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......も声をかけませんが、顔を上げておばあさんを見守っていました。 リアルタイムで起きているときの輝きを、はっきりと目を開いて見つめることが大切。ひざの上に置いた手の薬指には婚約指輪が、バスの窓からの陽を受けて、溶けかかった雪のように輝いています。この指輪が将来どんな意味を持つのかと考え出すとまた不安になりますが、少なくともいまは、間違いなく輝いているのです。 絃の顔を見上げると、彼は浮かない表情をしてい......
単語の意味
薬指(くすりゆび・やくし)
薬指・・・中指と小指の間の指。語源は、昔、五本の指の中で一番使用頻度が少なく、一番清潔な指とされ、薬を水に溶かすときや塗るとき、舐めるときに使われていたため。また、薬師如来が右の第四指を曲げている事に由来するという説もある。
第四指(だいしし、親指から四番目のため)。無名指(むめいし)。お姉さん指(おねえさんゆび)。薬師指(くすしゆび)。名無し指(ななしゆび)。紅差し指(べにさしゆび)。紅付け指(べにつけゆび)。環指(かんし)。
ここに意味を表示
光る・輝くの表現・描写・類語(光と影のカテゴリ)の一覧 ランダム5
このカテゴリを全部見る
アクセサリー・装具の表現・描写・類語(服装・身なりのカテゴリ)の一覧 ランダム5
指には、しあわせをきゅっとまるめて作ったような指輪がある。
朝井 リョウ / もういちど生まれる「もういちど生まれる (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
(金の鎖のアンクレット)彼女の細い足首が宙に浮きその鎖がさらさらと揺れる
山田詠美「新装版 ハーレムワールド (講談社文庫)」に収録 amazon
薬指には婚約指輪が、バスの窓からの陽を受けて、溶けかかった雪のように輝いています。
綿矢 りさ / 自然に、とてもスムーズに「しょうがの味は熱い (文春文庫)」に収録 amazon関連カテ光る・輝くアクセサリー・装具
このカテゴリを全部見る
「光と影」カテゴリからランダム5
赤い鳥居が闇の中で夢のように暗く見えた。
吉本ばなな / サンクチュアリ「うたかた/サンクチュアリ」に収録 amazon
ほのぐらい空間をすかせて白い彼女の顔が彼の前に浮いている。
野間 宏 / 顔の中の赤い月「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
「服装・身なり」カテゴリからランダム5
足をにょきにょき出している彼女
梶井基次郎 / 城のある町にて
カテゴリ検索 単語の意味
同じカテゴリの表現一覧
光と影 の表現の一覧 
服装・身なり の表現の一覧 
感覚表現 大カテゴリ
表現の大区分