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ザリガニのいる沼
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池・湖・沼・水たまり
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単語の意味
蜊蛄・蝲蛄・躄蟹(ざりがに)
蜊蛄・蝲蛄・躄蟹・・・ザリガニ科のエビ。剣のような頭と、蟹(かに)のような鋏(はさみ)を持つ。名前の由来として、いざる(=膝や尻を地につけたまま進む)ように移動することから「いざり蟹」が変化したという説と、移動するときしさる(しざる)[=後ずさりする]ので「しさり(しざり)蟹」が変化したという説がある。食用。
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池・湖・沼・水たまりの表現・描写・類語(水面・水中・水辺のカテゴリ)の一覧 ランダム5
溝溜(どぶだめ)のような池
岩野 泡鳴 / 耽溺 amazon
沼の霧が、モヤモヤと妖精が棲む毒気のよう
檀 一雄 / リツ子・その愛 amazon
人生の帰り路にでも行きあたっているような荒涼とした夜の湖の景色であった。
林 芙美子 / 松葉牡丹「林芙美子全集〈第13巻〉晩菊・松葉牡丹 (1951年)」に収録 amazon
湖は黒く汚れ、ゴム靴や材木の破片が浮いていた。
遠藤 周作「海と毒薬 (角川文庫)」に収録 amazon
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「水面・水中・水辺」カテゴリからランダム5
川の流れというものが、水源地の変化や、流域の地質の硬弱によって、絶えず方向と様相を変化させつつあるのは、何か生きてのたうつ爬虫類のようにも感じとれる。
岡本 かの子 / やがて五月に (1956年) amazon
外海の濃藍色とは違って、堡礁(ほしょう)内の水は乳に溶かした翡翠
中島 敦 / 環礁 ——ミクロネシヤ巡島記抄—— amazon
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