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じーんと鼻の奥が痺れるほど熱い涙が溢れてきた
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泣く・涙を流す
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単語の意味
熱い(あつい)
痺れる(しびれる)
熱い・・・1.温度が高いと感じる。
2.気持ちが高まった状態である。関心を寄せている。「今B級グルメが熱い」
2.気持ちが高まった状態である。関心を寄せている。「今B級グルメが熱い」
痺れる・・・ビリビリとした刺激を感じる。また、感動して感覚的にビリビリと感じて、興奮したり魅了されたりする。
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泣く・涙を流すの表現・描写・類語(動作・仕草・クセのカテゴリ)の一覧 ランダム5
糸が切れて離れた首飾りの玉のように、涙が散らばる
大仏 次郎 / 雪崩 (1953年) amazon
(淋しくて泣く人の)今の涙の美しさはちょっと忘れがたい。人の心には宝石があると思わせる。
吉本 ばなな / 満月 キッチン2「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
げっそりと血の気のない顔に、とつぜん二本の涙の筋が太々と描かれ、まるでにわか雨であふれ出した小川のように涙はあとからあとから光り流れた
伊藤 永之介 / 鶯 (1956年) amazon
くすん、と姉さんが音をたてたので、振り向くとなんでだかべそをかいていた。
よしもとばなな / 姉さんと僕「まぼろしハワイ」に収録 amazon
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眼に突然白い泪が光った
遠藤周作「沈黙(新潮文庫)」に収録 amazon
熱い涙が目をこがすように痛めて流れ出した。
有島武郎 / 或る女
横断歩道の信号が赤になり、立ち止まったその時、わたしは初めて、自分が泣いていることに気づいた。
小池真理子「愛するということ (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
蒲団を頬までずり上げると、静かに息を殺して泣き出していた。
林芙美子 / 新版 放浪記
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