屈辱感が頭をもたげる
この表現が分類されたカテゴリ
屈辱
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
no data
単語の意味
擡げる(もたげる)
頭を擡げる(あたまをもたげる)
屈辱(くつじょく)
擡げる・・・起こす。持ち上げる。
頭を擡げる・・・目立ち始める。勢いづく。
屈辱・・・恥ずかしい思いをさせられること。辱めを受けて、名誉や立場を傷つけられること。
ここに意味を表示
屈辱の表現・描写・類語(恥ずかしいのカテゴリ)の一覧 ランダム5
晒し者にされたような屈辱感。
翔田 寛「真犯人 (小学館文庫)」に収録 amazon
煮え湯を飲まされるような屈辱
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
なんだ、あいつ挿絵なんか描いているのかと冷笑されるのを、その絵で押返したい気負いがあった。
松本 清張 / 与えられた生「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
その顔は、何か、小さな屈辱をたたえているかのようにゆがんでいる
野間宏 / 崩解感覚「暗い絵・顔の中の赤い月 (講談社文芸文庫)」に収録 amazon
このカテゴリを全部見る
「恥ずかしい」カテゴリからランダム5
顔が永遠の中に凍りついたように見え、薄ら氷に似た羞恥がほんのりと浮かぶ
福永 武彦 / 草の花 amazon
「悔やむ」カテゴリからランダム5
蒔野のコンサートには、行くべきではないのかもしれなかった。そして、離婚前後から、また俄かに昂じていた蒔野への思いが、内から少しずつ、痛みへと転じてゆくのを感じた。
平野 啓一郎「マチネの終わりに (文春文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
恥ずかしい の表現の一覧
悔やむ の表現の一覧
感情表現 大カテゴリ