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気丈に振る舞う彼女は、一段と悲壮感が漂って見える。
雫井 脩介「火の粉 (幻冬舎文庫)」に収録 ページ位置:90% 作品を確認(amazon)
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つよがる・つよがり
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......杏子の声がする。「おにぎり作りましたから……暑いし、うちで休んで下さい」 雪見は慌てて玄関に出た。「杏子さん、そんなに気を遣わないで」「うん、いいの、いいの」 気丈に振る舞う彼女は、一段と悲壮感が漂って見える。「妹が来て助けてくれてるから。ね、休んで」「そう? じゃあ……」 雪見はリビングに取って返して義父を誘った。彼はしばらく唸り声だけの鈍い返事を繰り返していたが、......
単語の意味
悲壮(ひそう)
悲壮・・・悲しい結果が予想されるのに、勇ましいこと。悲しい状況の中でも頑張っているさま。
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怯える気持が十和子にかえって虚勢をはらせる。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon関連カテ怯えるやせ我慢・虚勢つよがる・つよがり
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