初冬の月が、冴え冴えと葉を落とした植え込みの上に懸かっている
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初冬・冬の始まり
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単語の意味
冴え冴え(さえざえ)
初冬(しょとう・はつふゆ)
冴え冴え・・・1.とても澄んでいて、少しの陰りもないさま。晴れ渡っているさま。さわやかなさま。
2.冬の厳しい寒さが身にしみるさま。
2.冬の厳しい寒さが身にしみるさま。
初冬・・・冬の初め。陰暦10月の異名。孟冬(もうとう)。
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初冬・冬の始まりの表現・描写・類語(冬のカテゴリ)の一覧 ランダム5
落葉もつもる初冬の寒さ
石井 好子「巴里の空の下オムレツのにおいは流れる (河出文庫)」に収録 amazon
空気には終わりかけた秋の匂いが混じり、遠くの音がいやにきれいに聞こえた。
村上春樹「スプートニクの恋人 (講談社文庫)」に収録 amazon
この辺りの林は秋が凋落し、冬の景色が進行していた。
松本 清張 / 真贋の森「松本清張ジャンル別作品集(3) 美術ミステリ (双葉文庫)」に収録 amazon
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「冬」カテゴリからランダム5
雪が深かった正月ごろ
吉川英治 / 銀河まつり
二学期半ば、新しい手袋が欲しいと思う気候になった頃
湊 かなえ / 罪深き女「ポイズンドーター・ホーリーマザー (光文社文庫)」に収録 amazon
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