TOP > 風景表現 > 外の設備・工作物 > つり橋・歩道橋
小さい流れに板橋の架かっている橋
岡本かの子 / 東海道五十三次 ページ位置:14% 作品を確認(青空文庫)
この表現が分類されたカテゴリ
つり橋・歩道橋
しおりに登録する
前後の文章を含んだ引用
......みを感じさせた。 如何 にも街道という感じのする古木の松並木が続く。それが尽きるとぱっと明るくなって、丸い丘が幾つも在る間の開けた田畑の中の道を俥は速力を出した。小さい流れに板橋の架かっている橋のたもとの右側に茶店風の藁屋 の前で俥は梶棒を卸 した。 「はい。丸子へ参りました」 なるほど障子 に名物とろろ汁、と書いてある。 「腹が減ったでしょう。ちょっと待ってら......
ここに意味を表示
つり橋・歩道橋の表現・描写・類語(外の設備・工作物のカテゴリ)の一覧 ランダム5
橋の中央両端に位置する主塔から本体全体へと等間隔で張られているケーブルは、遠くからだと線のようにしか見えないものの、日光の下、間近で見るとその一本一本は直径十数センチの頑丈な鉄柱であることがよくわかる。
羽田 圭介 / 一丁目一番地「ミート・ザ・ビート (文春文庫)」に収録 amazon
畦川が流れていて、濁った水に一ひらの板橋がかかっていた。
岡本かの子 / 東海道五十三次
このカテゴリを全部見る
「外の設備・工作物」カテゴリからランダム5
他の住人と同じエレベーターに乗り合わせたとしても、もはや怯むことはない。まるでそこに他人などいないかのように、顔を上げている。
沼田 まほかる「彼女がその名を知らない鳥たち (幻冬舎文庫)」に収録 amazon
水車の音が、ごっとんごっとん耳に響く。
林芙美子 / 新版 放浪記
疲れが消えてゆく熱い湯の中
吉本 ばなな / キッチン「キッチン (角川文庫)」に収録 amazon
同じカテゴリの表現一覧
外の設備・工作物 の表現の一覧
風景表現 大カテゴリ